浮気調査を探偵へ依頼するとき、「何日くらい調べればいいの?」「1週間頼むといくらになる?」と料金と期間の両方が気になる人も多いでしょう。
浮気調査には「必ず3日」「平均1週間」といった全国共通の日数が決められているわけではありません。
浮気が疑われる日時を絞れていれば1日の調査で必要な情報を確認できる可能性がある一方、対象者の行動が読めなければ複数日に分けて調べるケースもあります。
また、調査期間が1週間でも、7日間すべて調査するのか、そのうち2〜3日だけ調べるのかによって費用は大きく変わります。

今回は、浮気調査の期間と費用、1日・3日・1週間調査した際の料金目安、必要日数の考え方、長期化する理由、費用を抑える方法を詳しく解説します。
浮気調査の期間と費用はどのくらい?
浮気調査の期間は、依頼者ごとに異なります。
特に料金へ大きく影響するのが、次の3つです。
- 1日あたり何時間調査するのか
- 何日間調査するのか
- 調査員を何名配置するのか
一般社団法人 日本探偵業協会が公開している調査料金アンケートでは、浮気・素行などの行動調査を調査員2名で行う際、1時間あたり1万5,000円〜2万円前後がひとつの参考水準として紹介されています。
詳しい調査結果は、一般社団法人 日本探偵業協会「調査費用の平均相場」で確認できます。
この時間料金をもとに、1日6時間調査すると仮定して単純計算すると、次のようになります。
| 調査期間 | 合計調査時間 | 時間料金の参考計算 |
|---|---|---|
| 1日 | 6時間 | 9万円〜12万円 |
| 3日 | 18時間 | 27万円〜36万円 |
| 1週間 | 42時間 | 63万円〜84万円 |
上記は料金を保証するものではありません。調査員2名・1時間1万5,000円〜2万円として、1日6時間ずつ調査した単純計算です。実際には基本料金、車両費、交通費、延長料金などが加わるケースがあります。また、1週間のうち毎日調査するとは限りません。
浮気調査の全国的な費用水準を先に確認したい人は、浮気調査の費用平均はいくら?2026年の全国相場・料金例を解説も参考にしてください。
浮気調査を1日依頼したときの費用
浮気が疑われる日をある程度絞れているなら、まず1日の調査から検討する方法があります。
たとえば、
- 毎週金曜日だけ帰宅が遅い
- 特定の日に「飲み会」と言って外出する
- 休日に一人で出かける予定が分かっている
- 出張と説明されている日が気になる
など、対象者の予定が見えているケースです。
1日6時間なら9万円〜12万円が時間料金の参考
調査員2名で1時間1万5,000円〜2万円として計算すると、6時間では9万円〜12万円です。
ただし、探偵事務所によっては基本料金や最低調査時間が設定されています。
そのため、「6時間だから必ず9万円〜12万円」と考えるのではなく、最終的には見積書を確認してください。
1日で調査を終えられるとは限らない
調査予定日に対象者が浮気相手と会わなければ、目的としていた状況を確認できない可能性があります。
調査員が予定どおり稼働していれば、目的の行動が確認できなくても料金が発生する契約もあります。
1日だけ依頼するなら、浮気が疑われる曜日や時間をできるだけ絞っておくのがポイントです。
浮気調査を3日依頼したときの費用
1日では日時を絞り切れないものの、ある程度の行動パターンが分かっているなら、複数日に分ける方法も考えられます。
たとえば、
- 水曜・金曜の帰宅が遅い
- 月に数回だけ休日出勤がある
- 複数の候補日のどこかで会っている可能性がある
といった状況です。
3日×6時間なら27万円〜36万円が時間料金の参考
1日6時間を3日間、合計18時間調査すると仮定すると、時間料金だけなら27万円〜36万円が参考計算になります。
ただし、3日すべて連続で調査する必要はありません。
金曜日、翌週の水曜日、さらに次の金曜日というように、浮気が疑われる日へ分散して調査するプランも考えられます。
調査日を分ける方が合うケースもある
対象者の行動が毎日同じとは限りません。
1日に18時間続けるより、疑わしい日へ6時間ずつ分けた方が目的に合うケースもあります。
どのように時間を配分するかは、勤務予定や外出傾向を探偵へ伝えたうえで検討してください。
自分の場合は何日・いくら必要?
必要な調査日数は、浮気が疑われる曜日や対象者の行動によって変わります。複数の探偵事務所へ同じ条件を伝え、調査期間と見積もり総額を比較してみてください。
調査日数と料金を比較してから依頼先を検討できます
浮気調査を1週間依頼したときの費用
「1週間調査する」と聞くと、7日間ずっと対象者を追跡するイメージを持つ人もいるでしょう。
しかし、実際の調査計画では、1週間という期間の中から疑わしい日時だけを選ぶ方法もあります。
7日間毎日6時間なら63万円〜84万円の参考計算
仮に調査員2名が毎日6時間、7日間調査すると合計42時間です。
1時間1万5,000円〜2万円で単純計算すると、63万円〜84万円になります。
さらに基本料金や交通費などが加われば、総額がこれを上回る可能性もあります。
ただし、これは「毎日6時間調査した」という仮定です。
1週間のうち火曜日と金曜日だけを調べるなら、必要な費用は大きく変わります。
1週間=7日分の料金とは限らない
探偵へ「1週間様子を見たい」と相談しても、7日間すべて調査する必要があるとは限りません。
たとえば、対象者の勤務表や過去の帰宅時刻から候補日を3日に絞れば、3日分だけ調査するプランを検討できます。
期間の長さではなく、実際に調査員が何日・何時間稼働するのかを確認してください。
浮気調査には平均で何日かかる?
浮気調査について、「平均○日あれば終わる」という全国共通の日数を示す公的な基準はありません。
必要な日数は、対象者の行動をどこまで予測できるかによって大きく変わります。
浮気が疑われる日を絞れているなら短期間で済む可能性がある
「今週金曜日に会う可能性が高い」という情報があれば、その日に集中して調査できます。
対象日時の精度が高いほど、調査日を限定しやすくなります。
日時が分からないと複数日必要になる可能性がある
一方、「最近帰宅が遅い」という情報だけでは、いつ浮気相手と会うのかを判断しにくくなります。
候補日が多ければ、複数日に分けて調査する提案を受ける可能性があります。
必要な証拠によっても期間は変わる
単に行動を確認したい人と、離婚や慰謝料請求を見据えて資料を残したい人では、求める調査内容が異なります。
法的な手続を考えているなら、「何日調べれば十分か」を自己判断せず、必要な資料について弁護士へ確認したうえで探偵へ相談する方法もあります。
浮気調査が長期化する5つの理由
予定より調査期間が長くなる背景には、いくつかの要因があります。
浮気が疑われる日時を絞れていない
対象者がいつ浮気相手と会うのか分からなければ、調査候補日が増えます。
曜日や帰宅時間など、普段から把握している情報があれば相談時に伝えておきましょう。
対象者の予定が頻繁に変わる
急な残業や予定変更が多い人では、調査予定日に動きがないケースもあります。
勤務形態や休日の傾向を伝えると、調査計画を考える材料になります。
移動範囲が広い
対象者が自動車で長距離を移動したり、県外へ向かったりすると、調査時間が長くなる可能性があります。
高速道路料金や宿泊費など、追加費用についても確認しておきましょう。
対象者が警戒している
過去に浮気について問い詰めた、自分で尾行した経験があるなど、対象者が警戒している状況では調査が難しくなる可能性があります。
すでに警戒されていると感じるなら、その情報を探偵へ伝えてください。
初回の調査で目的の行動を確認できなかった
調査日に対象者が浮気相手と会わなければ、別日の調査を検討するケースもあります。
追加調査に入る前に、費用と必要性を確認しましょう。
浮気調査の期間が長くなると費用も高くなる?
時間制の料金体系では、基本的に調査員の稼働時間が増えるほど料金も上がります。
ただし、単純に「日数×定額」で計算できるとは限りません。
調査時間が増えれば人件費も増える
調査員2名で1日6時間を1日行うケースと、同条件で5日行うケースでは、合計稼働時間が大きく異なります。
長期間になるほど総額が増える可能性を考えておきましょう。
遠方への移動では諸経費も増える可能性がある
長期調査中に県外へ移動すれば、
- 高速道路料金
- 新幹線代
- 航空券代
- レンタカー代
- 宿泊費
などが必要になるケースがあります。
長期間ならパック料金が提案されるケースもある
探偵事務所によっては、一定時間をまとめた料金プランを用意しています。
ただし、パック料金だから必ず安いとは限りません。
利用できなかった時間の扱いや追加料金、含まれる経費まで確認してください。
浮気調査の日数を決める前に確認したいポイント
「何日依頼するか」を先に決めるより、現在の状況を整理してから調査計画を決める方が合理的です。
何を確認したいのか
まず、浮気調査の目的を明確にします。
- 浮気しているか確認したい
- 浮気相手と会う日を確認したい
- 行動を写真や動画で記録したい
- 今後の法的対応を考えている
目的によって必要な時間や日数は変わります。
疑わしい曜日や時間帯はあるか
過去1か月程度の帰宅時間や外出予定を振り返り、特定の傾向がないか確認します。
「金曜日だけ遅い」などの情報があれば、候補日を減らせる可能性があります。
予算はいくらまでか
調査日数を増やせば費用も増える可能性があります。
予算に上限があるなら、最初の相談時に伝えてください。
たとえば「30万円以内で考えている」と伝え、その金額で何日・何時間調査できるのか提案を受ける方法があります。
浮気調査の期間と費用を抑える方法
必要な調査まで削る必要はありませんが、情報を整理しておけば不要な稼働時間を減らせる可能性があります。
対象者の行動パターンをまとめる
探偵へ相談する前に、次の情報を整理しておきましょう。
- 勤務先と勤務時間
- 休日
- 普段の帰宅時間
- 利用する車
- 主な移動手段
- 外出が増えた曜日
- 最近の予定変更
すでに把握している情報だけで構いません。
調査日を絞る
毎日調査するより、浮気相手と会う可能性の高い日へ集中した方が、総稼働時間を抑えられる可能性があります。
調査終了の基準を決める
「何を確認できれば調査を終了するのか」も相談しておきましょう。
目的が曖昧なまま調査を続けると、必要以上に日数が増える可能性があります。
延長時のルールを確認する
予定していた終了時刻を過ぎた際に、自動的に延長するのか、依頼者へ確認してから続けるのかを聞いておきます。
予算上限を超える前に連絡してもらえるかも確認すると安心です。
1日・3日・1週間のどれを選べばいい?
適した調査期間は、現在分かっている情報によって変わります。
| 期間 | 検討しやすい状況 | 注意点 |
|---|---|---|
| 1日 | 疑わしい日時がかなり絞れている | 当日に対象者が動かない可能性もある |
| 3日 | 候補日が複数ある | 調査時間の配分を確認する |
| 1週間 | 曜日や予定を絞りにくい | 7日間すべて調査する必要があるか確認する |
大切なのは、期間の長さだけで決めない点です。
何日契約するかではなく、何日・何時間実際に調査員が稼働するのかを確認してください。
浮気調査を長期間契約する前に見積もりを比較する
3日間や1週間など複数日の調査を検討しているなら、契約前に見積もり条件を比較しましょう。
国民生活センターも、探偵業者を選ぶ際には複数の事業者から見積もりを取り、調査方法や料金の内訳、キャンセル料などについて説明を受けて比較するよう案内しています。
詳しくは、国民生活センター「探偵業者や興信所を選ぶ際に、注意すべき点は何か」で確認できます。
同じ条件で見積もりを取る
A社には3日、B社には5日という条件で依頼すると、料金を正しく比較できません。
できるだけ、
- 調査日数
- 1日あたりの時間
- 調査員数
- 車両の使用
- 希望する調査内容
をそろえて見積もりを依頼してください。
キャンセルや日程変更も確認する
対象者の予定が変わり、調査日を変更したくなるケースもあります。
契約前にキャンセル料や日程変更の条件まで確認しておきましょう。
見積もりの取り方を詳しく確認したい人は、浮気調査の見積もりの取り方と比較ポイントも参考にしてください。
調査期間と料金を同じ条件で比べる
1日・3日・1週間で必要な費用は、調査時間や人数によって変わります。1社だけで即決せず、複数社へ同じ条件を伝えて見積もり総額を比較してください。
複数の探偵事務所を比較して検討できます
よくある質問
Q.浮気調査には平均で何日かかりますか?
全国共通の平均日数が決まっているわけではありません。浮気が疑われる日時を絞れていれば1日の調査で確認できる可能性がありますが、対象者の行動が読めなければ複数日に分けて調査するケースもあります。
Q.浮気調査を1日頼むといくらかかりますか?
日本探偵業協会が紹介する調査員2名・1時間1万5,000円〜2万円前後という水準から、6時間なら時間料金だけで9万円〜12万円が参考計算です。基本料金や交通費などが加わる可能性があるため、実際の総額は見積書で確認してください。
Q.浮気調査を3日頼むと費用はいくらですか?
1日6時間を3日、合計18時間調査すると仮定し、調査員2名で1時間1万5,000円〜2万円として単純計算すると27万円〜36万円です。実際の料金は調査条件によって異なります。
Q.浮気調査を1週間依頼すると100万円かかりますか?
必ず100万円になるわけではありません。1週間のうち何日・何時間調査するのかによって総額は変わります。7日間毎日6時間調査するなら高額になる可能性がありますが、候補日を2〜3日に絞れば必要な稼働時間は少なくなります。
Q.浮気調査は長期間頼んだ方がいいですか?
長ければ良いとは限りません。疑わしい日時や調査目的を絞り、必要な範囲だけ依頼する方が料金を抑えられる可能性があります。探偵へ現在分かっている情報を伝え、必要日数の理由まで確認してください。
まとめ|浮気調査の期間と費用は「日数×調査時間」で考える
浮気調査に必要な期間は、対象者の行動や依頼目的によって異なります。
1日で必要な情報を確認できるケースもあれば、複数日に分けて調査するケースもあります。
また、「1週間の調査」といっても7日間すべて調べるとは限りません。
料金を考える際は、単純な契約期間より、
- 調査員は何名か
- 1日何時間調査するのか
- 実際に何日稼働するのか
- 追加料金は何に発生するのか
- 最終的な見積もり総額はいくらか
まで確認してください。
浮気が疑われる曜日や対象者の予定を整理して探偵へ伝えると、必要な調査日を絞れる可能性があります。
予算にも上限があるなら、最初から金額を伝え、その範囲でどの程度の期間を調査できるのか確認しましょう。

「何日頼めば安心か」ではなく、「自分の目的には何日・何時間必要なのか」から調査期間を決めるという考え方が大切です。


